レーシック（視力回復手術）と医療費控除

<2009.07.15>
[税務署に問い合わせしました]2009.06.03
・レーシックは医療費控除の対象になる
・税務署で対応が異なることはない
・特別な理由も不要（レーシックを受けた人全員対象）
確定申告すると所得税が還付される・住民税も安くなる
[医療費控除が認められる条件]
・自分+同居している家族が1年間（1/1～12/31）に
　支払った医療費が10万円を超えている（総所得が
　200万以下の人は総所得の5%を超えている）
＊加入している生命保険や医療保険の手術給付金支払　
　の対象になる場合があるので保険会社に確認する
[医療費控除額]
　　＝（支払った医療費総額－補填金額－10万円）
　　＝10万円の場合・所得税率10%の人で1万円還付
　上限200万円・納税した所得税額以上は戻らない　　　　　　　　
＊本人の交通費（駐車場・ガソリン代は×）OK
　　薬局で購入した風邪薬等もOK
　詳しくは税務署にTELする・丁寧に教えてくれる　
＊補填金額=健康保険や生命保険から戻ってきた金額  
[確定申告に必要なもの]
・病院の領収書（交通費は領収書不要・金額ｘ回数で
　まとめて記入する）・源泉徴収票
＊過去3年分の申告ができる（H21・20・19年）
『国税庁のホームページ所得税（確定申告書等作成コーナー』      
<作成開始>をクリックして進む 
印刷して税務署・役所等に届けるor郵送する
明細書は別に作成し添付してもよい
領収書がたくさんある場合は紙に貼る
H21年分はH22.3/15まで受付
＊確定申告が初めての人は昨年の源泉徴収票で
　ためしに入力してみる・不明なことは税務署に確認
『HP医療費控除の解説』より
・同居家族の中で一番所得が多く高い税率が適用されて
いる人がまとめて医療費控除申告をする⇒還付金多い
・医療費控除可否判定が紹介されてます

【レーシック（視力回復手術）体験者A】　
検査の予約のTELをする　　　　　　　　　
2009.07.04検査（右：0.09&乱視・左：0.1）
7/11（前日）自分で目薬を3時間毎に点眼
7/12（当日）手術
　①点眼麻酔
　②開眼器装着・レーザー照射しフラップ（ふた）を作る
　③屈折矯正・フラップを開きレーザーを照射
　④フラップをもとの位置に戻す・施術終了
　⑤約15分回復室で休む・診察・帰宅
＊施術後5-6時間・・・1時間おきに目薬をさす
＊TV・PC・読書ダメ・目薬がたくさん出る（指示通り使用）
7/13（翌日）術後検査（右：1.5・左：1.2）
7/19（1週間）術後検査・目薬が出る
　ソフトサンティア：涙を補い目の乾燥を防ぐ目薬
　　　　　　　　　ドライアイの不快な症状を和らげる
　　　　　　　　　1回1～2滴を1日5～6回点眼
　ヒアルロンサン：目の表面を保護し傷が治るのを助ける
　　　　　　　　　・目の乾燥を防ぐ作用
　　　　　　　　　1回1滴を1日5回点眼
10/25（3ヶ月半）検査・目薬（ソフトサンティア）が出る
　　　　　　　　　右：1.2・左：1.2・乱視なし
2010.夏・・・免許更新・眼鏡なしになる
[感想]
<施術中>
＊麻酔をするので痛みはない・開眼器を目に取り付ける
　ので強い圧迫感がある・施術中は涙が出るのでぼやけ
　てよく見えないので怖さはない（見えたら怖そう）
<施術後～5時間>
眼が痛い（痛み止めの目薬をさすと楽になる）
充血あり
<翌朝>
眼の痛みなし・充血良くなる（少し残る）
ドライアイの症状出る（ゴロゴロする程ではない）
　ドライアイ用目薬は1週間後から使用可
<1ヶ月>
ドライアイの症状（ゴロゴロ感）少しおさまる
　目がつかれてくると出るので目薬使用
<1.5ヶ月>
ドライアイの症状なくなる
[MEMO]詳しくはHP・TELで要確認
定期検診：翌日・1週間後・3ヵ月後
保証期間：6年-10年（施術方法で異なる）無料再手術可
＊激しいスポーツ（サッカー・野球・水泳・ダイビング等）
　は施術後1ヶ月禁止
＊コンタクト使用者は検査・施術日まで
　指定期間使用中止する（角膜を圧迫変形から戻す）
　ソフトコンタクト=1週間 ・ハードコンタクト=2週間
　1ヶ月連続装用ソフトコンタクト=1ヶ月使用中止
　
【体験者B】
・ソフトコンタクトを1週間前からはずす
・検査でひっかかり1週間目薬使用・施術日予約
・再検査でOK・翌日施術
・施術後目の痛みあり（痛み止めの目薬使用）・涙が出る
・翌日症状おさまり術後検査を受ける
・ドライアイの症状は1ヶ月でなくなる

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タグ：医療費控除 視力回復 レーシック