脊柱管狭窄症と仙骨硬膜外ブロック注射

<2008.11.15>
2008.10.02　左もも裏の痛み「スジを痛めたのカナ？」位

11/03　激痛・立っても・座っても痛い・痛くてよく眠れない
11/04　整形受診・「変形性脊椎症」の診断
　MRIを撮ってないので正式な病名は不明
　・保存療法（牽引・キセノン治療器により血行促進）
　・ロキソニン（痛み止め）・ミオナール（筋肉の緊張をとる）
　＊安静にする・痛いけど夜はちゃんと眠れた
11/05　痛み止めのおかげか痛みは昨日程ではない
　車で昼出かけ夜帰宅・痛みひどくなる
11/06　左足の靴下がはけない　
　・ソファーにすわる・立つ・歩くは「ツーン」と痛みがくる
　・固いイスに浅く座るのは短時間ならがまんできる
11/10　激痛から1週間歩くのはダメだが自転車はOK
11/12　＊痛みはあるが動けるようになる　
11/13　歩くのもゆっくり・小股ならなんとか　
　固いイスに浅く座るのは「鈍痛」はあるがOK・長時間は不可
11/14　ロキソニン1日2回・指示あり「痛みが軽い時は動く」
11/17　激痛から2週間・ゆっくり小股でなら歩ける
11/23　左足かかと～指先にシビレがあることに気づく
　出かける日・痛みのある日だけロキソニンを飲む
11/24　激痛から3週間・歩くと左足ふくらはぎが張る
12/3　激痛から1ヶ月・普通に歩けるようになる
2009.1/8　激痛から2ヶ月・左足かかとのシビレが強くなる
　　　　　　　痛みなし・生活に支障なし
2/19　1ヶ月ぶり整形受診・オパルモン錠（抹消の血行
　改善）に変わる・痛みがなければ運動（テニス）OKと言われる
　
[仙骨硬膜外ブロック注射]⇒動けるようになったらすぐ
　やればよかった・採血と同じ「チクッ」+薬剤注入の圧迫痛
　痛がりの人でもがまんできる痛み・筋肉注射の方が痛い
2010.6/17シビレが強くなった・整形外科でMRI撮影
[症状]足裏のシビレ・長時間歩くと足裏に痛み
　・左足もも裏にチクチクした痛み・左ふくらはぎがつる
　・左足がピクピクする
6/22「病名：腰部脊柱管狭窄」・オパルモン錠3回/1日
8/13ペインクリニック科・仙骨硬膜外ブロック注射
　・デカドロン注2mg/0.5ml　
　・キシロカイン注0.5%（50mg/10ml）局麻用
　尾てい骨あたりを広く消毒・注射・初回なので1時間半安静
＊「左足もも裏のチクチクした痛み」なくなる
＊「左足裏シビレ・左足つる」は変わらず
8/24仙骨硬膜外ブロック注射・1時間安静
＊「左足裏シビレ・左足つる」は変わらず
9/28仙骨硬膜外ブロック注射
　・キシロカイン注0.5%（50mg/10ml）局麻用
＊「左足裏シビレ」は変わらず・「足がつる」は今のとこなし
10/26ペインリニック科受診・ブロック注射なし
＊「左足裏シビレ・左足つる」は変わらず
11/30ペインリニック科受診・ブロック注射なし・「ツムラ芍薬
　甘草湯エキス顆粒（漢方の痛止め）」出る・夜1包
　効能：筋肉のけいれんを伴う疼痛
2011.2/15「再発・左足もも裏が痛い・足がつる・足裏シビレ」
2/16-17もも裏と尻下に痛み・左足の筋がピクピクする
　足がつったので筋肉痛・激痛ではない
2/18仙骨硬膜外ブロック注射
　・キシロカイン注0.5%（50mg/10ml）局麻用

[椎間板ヘルニアへの理解]
・椎間板が腫れることで、殿部や下肢へ痛み・シビレを強く感じる
・痛みの強い間は、防衛反応を優先させる為、治ろうとする機能が
余り働かず、その為痛みの少ない状態をつくることは、治癒を促す
・減圧を目的とし、椎間孔を開く方向に軽い牽引を加えるとよい
・椎間板内には血管がないため動くことによるポンプ作用により
酸素や栄養の供給・老廃物の除去がなされる
[脊柱管狭窄症]
背骨の脊髄が入るスペースである「脊柱管」が狭められた状態
症状は、腰痛・臀部痛・下肢の痛みがあり
進行すると神経性跛行（ハーコウ）が現われる
　神経性跛行=神経が刺激されることにより間欠的に
　　足の痛みで歩けなくなり、少し腰掛けたり前かがみに
　　なったりすることで症状が改善し歩けるようになる
痛みを誘発する姿勢･動作・・・歩行・立位・腰をそる
痛みを鎮める要素・・・前かがみ・座る・うずくまる
痛む場所・・・腰部・臀部・下肢　知覚異常・・・伴う場合が多い

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