ボストン美術館所蔵 肉筆浮世絵展「江戸の誘惑」(江戸東京博物館) [展覧会(美術館・博物館)]
<2006.10.28>
行ってきました
「鳳凰図屏風」(天保6年1835年)葛飾北斎76才
「岩松院の鳳凰図の方がスゴイはず・・・」
と思ってたら実物の躍動感にビックリ
鏡面美人図(1805年)・朱鍾馗図幟(1805年)
唐獅子図(1845年)・提灯絵2点(1804-18年)
*保存状態が良く色鮮やか
・展示品の「北斎の提灯絵2点」は
寄贈された後、提灯の骨から絵をはずし保存
そして今回展示のために再び提灯型に復元した結果
「生き返った」と説明あり・・・納得
・鳥山石燕「百鬼夜行図巻」は唯一現存の作品
ゲゲゲの鬼太郎に出てくる妖怪を連想
「日本の宝を持ち出して・・・」と思いつつ鑑賞
しかしすばらしい肉筆画が一度に見れて
「ボストン美術館に感謝!」
[参考]
【曹洞宗 梅洞山岩松院】長野県上高井郡小布施町
「八方睨み鳳凰図」(1848年)葛飾北斎89才
本堂の天井・畳21畳の大きさの鳳凰図
岩絵具150両・金箔を4400枚使用(スポンサーがいた)
*感動のすばらしさ!
[カエル合戦の池]
「痩せ蛙 まけるな一茶 是にあり」の句碑と
池には蛙がいっぱい(2004年)
【北斎館】長野県上高井郡小布施町
東町祭屋台天井絵「龍」「鳳凰」図
上町祭屋台天井絵「男浪」「女浪」図
富士越龍図・・・90才の絶筆
江戸東京博物館内「大熊手」
【東京モダン亭】昭和初期のレトロな雰囲気を再現
【第一ホテル両国・アゼリア】パスタランチ1000円
・パスタ・・・ボリューム満点お腹いっぱい
・スープ(ストロガノフ)・・・コレおいしい
・スープ・コーヒー・紅茶・・・お代わり自由がウレシイ
「今時サクラ?」冬桜(江戸東京博物館脇遊歩道)
【INDEX】に戻る
コメント 0